InCAST JAPAN 21~コンバージェンス・リアリティ(収束する現実感)~のカンファレンスにて、アートにおけるリアル空間の3Dスキャンについて発表しました。
【概 要 】
InCAST ( International Interdisciplinary Conference for Arts, Science and Technology ) は、アート、サイエンス、テクノロジーの領域を超えた学際的国際会議です。大学間協定交流から派生して民間団体や個人も参加・発表します。
これまで2020年と2021年の2回開催され、主な参加国はポーランドと日本ですが、今回からは、ギリシャ(MEDEA)などからも参加します。
今回のテーマは「コンバージェンス・リアリティ(収束する現実感)」です。
情報化が加速し、五感で感じとる現実感がデジタルインタフェイスによるメタの現実感へと拡張しています。仮想世界と現実世界、現代を生きる我々にとってどちらが先行する現実かといった問いはナンセンスになっているのではないでしょうか?