プログラミング学習環境x-editorをリリースいたしました。
x-editorは、従来のビジュアルプログラミングの課題であったテキストプログラミングへの学習の移行の難しさを解決します。
従来のビジュアルプログラミングでは、コードの代わりとなるブロックが実際のコードとは対応付けられないような異なる意味を持ってしまっていることが多く、テキストプログラミングに置き換えたときにコードの意味が理解できない問題がありました。
x-editorではコードとブロックが1対1で対応していて、ブロックを組むと同時に画面上にPythonのコードが表示されます。
コードから書くとブロックの方が表示されるので、コードに間違いがあるかどうかがブロックを見て一目で分かります。
このコードとブロックの双方向性こそがx-editor最大の特徴です。
また、Raspberry PiでモータやLEDを制御するために使うようなブロックも用意されているので、電子工作に使用するプログラムの学習にも利用できます。
そういった測定・制御のプログラミングが出来るようになっているため、学校の学習指導要領にも対応しており、教育機関でのプログラミング教育にご利用頂けます。
x-editorはWebブラウザで動作するため、導入もインストール要らずでx-editorのページを開くだけです。
団体利用の料金プランなどの詳細は下記ページにてご確認ください。
法人(団体):https://tagre.org/product/x-editor/
※個人利用ではフリープランもあります。
個人のお申し込み::https://x-editor.app/